2011年2月16日(水)晴れ 最高21.4℃ 最低16.5℃ 湿度40% 座布団+ペットヒーター(ころんなし)+エアコン
くりちゃんが朝の野菜をあげても途中で食べるのを休んでしまいます。「くりちゃんっ! お野菜おいしいよっ!」と声をかけると「はっ」として食べ出します。うぬぬ(´;ω;`)
なんか、これは病院に行ってどうなるものでもないと分かります。たぶんもう、疲れちゃったんだろうなって。
夕方にはもう餌入れによりかかってくったり寝てました。でもいつも通り「くりちゃん、ただいまっ!」と声をかけました。「野菜だよ〜」と人参やキャベツを口元に持っていったら食べました。食べれるものをと、野菜を追加であげましたが、それ以上は食べませんでした。でもリンゴは目の色を変えて食べたので、たくさんあげました。
このまま静かに最期を迎えさせるのがいいか、病院に連れて行ったらもしかしたら体力が復活するか、すごく悩みましたが、病院に連れて行ってみることにしました。
もうずっとペットヒーターの上で寝っぱなしなので、車の中はエアコンが効いているとはいえ寒かろうと、キャリーケージの中に小さい湯たんぽを入れて行きました。
道中、もう私が泣きっぱなしでした。
病院では、「胃は動いてるんだけど止まっちゃうんだなー」と言って、胃を動かす注射を打ってくれました。流動食を食べたがらないと言ったら、粉ミルクをくれました。
血液検査をすればどこがどう悪いか分かるそうなんですが、モルモットの場合、採血が難しいんだそうです。爪から採るんだけど十分な量が採れなかったり、モルモット自身に負担をかけてしまうから。それならどこが悪いか分からなくても、胃が動かなくなったら薬を使って動かすようにして様子を診るのがいいんだと。
でも、獣医さんももうダメだろうと分かってたんだろうな。診察が終わって会計を待ってるとき、「オスのモルモットは6〜7年生きるコもいるけど、メスのモルモットはだいたい4〜5年のコが多いんですよ」と言ってました。
くりちゃんはおそらく2カ月齢くらいでペットショップから家に来たので、およそ5歳10カ月。十分長生きしました。
飼い主としてはもっともっと一緒にいたいけど。
今回かかった費用
再診料 525
注射料 1,575
消化機能改善薬(プリンペラン) 1,050
食欲増進剤(ペリアクチン) 1,050
粉ミルク 105
合計 4,305円……でした。
家に帰ってとりあえずミルクを飲ませてみました。あまり好きではなさそうでした。
頑張って欲しい! また元気な姿を見たい! との思いでいっぱいでした。
しかしくりちゃんは息をひきとりました。
くりちゃん(モルモット)はいっ! 人参だよ!
「もぐもぐ」
疲れた顔してるね(´;ω;`)
お膝に乗せてみた(´;ω;`)
疲れたね。おやすみ
※まだ休んでるだけです(´;ω;`)
ころん(うさぎ)なでなで
ころんは今日も足ダンをして怒ってました。
*今日のごはん*
いつもの グリーンレタス パイン リンゴ バミューダヘイ
くり:流動食食べず